優秀な研究開発チーム

NAKは優秀な研究開発チームを有し、自社による設計開発および材質研究の他、当社は積極的に顧客各位との連携を築き、着実な技術サービスを提供いたします。NAK研究開発チームは顧客各位と直接コミュニケーションを図り、製品情報、仕様およびニーズについて確認、この方法により製品開発の成功率および効率を大幅に向上させています。

FEA(有限要素法)ソフトウェアを利用して、設計および効果の最適化を図り、理論分析を以下の多岐に渉る生産分野に応用します。製品設計、金型開発、CNCコマンドコードおよび自社開発のSCAD(Seal Computer Aided Design)ソフトウェア設計、これらを整合化して製造工程の不良率を効果的に下げています。これにより金型製造の精確度および効率が向上し、製品品質もさらに保証されます。

材料の研究開発の面では、NAKは設備が完備された材料研究ラボを有し、配合研究開発、ゴム混練、物性測定、ゴム材料分析および品質検査まで一貫した作業システムおよび技術を採用しています。またASTMゴム実験方法を導入、これには未硫化ゴム加工特性計測、ゴム・プラスチック材質硬度計測、材料機械強度および接着強度計測、材料老化/耐油/耐燃料油/耐低温/圧縮変形復元性/弾性試験、ゴム混練分散性観測およびFT-IR材料分析等が含まれています。NAKはエコ材料の研究に尽力し、ROHS(Restriction of Hazardous Substances Directive)、REACH(Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicals)およびGADSL(Global Automotive Declarable Substance List)等の国際基準を遵守しています。

また、検査設備の開発も相当重視しており、当社は動態測定ラボおよび材料研究ラボを設置して多くの研究を行って参りました。産学協同の面では、NAKと学校および研究センターとの協力で、当社の研究開発の実力を強化しています。

NAKは多項目の製品および多くの国における特許、優秀な研究開発チーム、研究開発の成果の卓越性を有しており、年ごとの成長の鍵となる要素です。先進の技術およびフルラインアップの製造ラインをもって、NAKは絶対的な成長面での優勢を保って参ります。